アニメーターの仕事とはどのようなものか詳しく解説します

アニメーターとは、その名の通りアニメが出来上がっていく工程の中で登場するキャラクターなどの動きを絵に描いていくという作業を担当する仕事です。アニメーターは「作画」という工程を担当し、用意されているシナリオごとに絵をひたすら描いていきます。実はテレビで流れているアニメのほとんどは、1秒間になんと24枚の絵が必要で、膨大な量の絵を繋げアニメになっています。さらに、世界中のアニメ作品のなかで約6割が日本で制作されています。そのため、アニメーターの勤務時間も10~15時間ととても長いです。多くの人は、いきなりフリーを目指すかもしれませんが、最初は作画の会社に契約社員として入社することから始める人が多いです。最初からフリーは、難しく実際に訓練を積んでからの独立がベストです。

アニメーターになるための条件は?

アニメーターになるには、絶対にこれを取らないといけないといったような資格があるわけではありません。さらに、学歴も必要ありません。画力優先の世界です。ただし、自分の持っている画力だけでは不十分なところがあれば、学校へ行ききちんと学ぶ必要があるときも出てきます。裏を返せば、それなりに画力があり、専門学校で学べば誰にでもチャンスがあります。しかし、アニメーターになるための最低条件はあります。それは、「正しく描く」ことができるか?ということです。用意されている絵を、正確に再現する。しかしその「正確」の基準も、そんなにハードルが高いわけではありません。友達に見せた時に、「上手い!」と言われる程度で大丈夫です。ただし、それができず正しく描けないという場合は、エフェクト(加工すること)や動きがとても上手いという場合を覗いてアニメーターになることは難しいと考えましょう。

アニメーターの仕事は実際楽しいのか?

アニメーターは、自分でキャラクターを書き、生きているように見せなければなりません。自分が描いた絵が映像になったときにまるで生きているかのように見えるととても感動します。さらにそれを見て子供達が喜ぶ姿を想像することも嬉しいですよね。テレビという形ではなくても、好きな「絵」を描くということが仕事になるということは、すごくやりがいを感じられます。しかし、一方でそのように楽しく仕事ができるようになるまではハードスケジュールをこなさなければいけません。というのも、アニメーターの仕事は勤務時間が長く収入も他の職種に比べ多くはありません。そのためモチベーションを保つことが難しい場合があります。そこをうまく乗り越えると楽しさややりがいを見出すことができます。本当に絵を描くことが好き!という方はアニメーターにチャレンジしてもいいのではないでしょうか。